【宮城県南三陸町 2011.04.26】
桜が満開だった。瓦礫に青空、そして薄紅色の桜が。遠景は白煙で霞んでいる。海岸付近では木材を燃やしていた。清水浜駅は高台にあるのだが、いや、崖っぷちといってもよいだろう。そんなところもホームが津波にさらわれていた。海岸線に露出した気仙沼線は全滅だった。
鉄骨のみとなった魚屋さんが、ふんばれ南三陸町、と看板を出していた。頑張れ、とか、ふんばれは被災者にしか語れないセリフだ。我々は微力ながらしか応援できない。ただみなさん、100円の力を信じてほしい。1億人が100円寄付すれば100億円になるということを。
桜が満開だった。瓦礫に青空、そして薄紅色の桜が。遠景は白煙で霞んでいる。海岸付近では木材を燃やしていた。清水浜駅は高台にあるのだが、いや、崖っぷちといってもよいだろう。そんなところもホームが津波にさらわれていた。海岸線に露出した気仙沼線は全滅だった。
鉄骨のみとなった魚屋さんが、ふんばれ南三陸町、と看板を出していた。頑張れ、とか、ふんばれは被災者にしか語れないセリフだ。我々は微力ながらしか応援できない。ただみなさん、100円の力を信じてほしい。1億人が100円寄付すれば100億円になるということを。
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